大人は子どもを粗末にし、子どもは大人を毛嫌いする。 思い通りにいかない、だからキレる。 何とも味気なきこと。 思い通りにいかない。 失敗ばかりして、なかなか前に進めない・・ 気にくわない。 人は愛される。愛する。大切にされる。必要とされる。 人として必要なことは必要とされることなのです。 最も居心地が良く、自分を愛してくれる正しい人は、自分です。
何ともやりきれない凄惨な事件が多いご時世です。
気にくわない、だから抹消してしまう。
これは、人生においてチャンスです。思い通りにいかないということはほぼ躓きます。失敗することです。
失敗は成功するためにある大切な経験です。
「失敗は恥ずかしい。失敗は怖い。」
そう思うのならば、まだその事柄のプロフェッショナルになる準備が出来ていないことでしょう。
人間はいくつもの失敗を経験します。その失敗から学ぶのです。
何かに長けているプロと素人の違いは失敗の数、と言っても過言ではありません。
素晴らしいプロの作品・仕草・名言。そこには幾度となき多くの失敗があるのです。
それを表に出さず、美しさを表現する姿のかげに数え切れない失敗があるのです。
それは、失敗からきちんと学んで糧にしていない、ということです。
失敗したくない、ということは成功に辿り着けない、ということになります。
ある人と居るとどうしても素直になれない、何というか・・波長が合わないというか、そばに居るとイライラする。馬鹿にされたような気がする。
自分の見たくないない部分をみなきゃいけなくなったり、どうにもこうにも気にくわない奴。
無理をして良好な関係を構築する努力は必要ありません。
もしも、絶望的に気にくわない人が身近に居たら、「授業料も払わずにただで学ばせてくれている。こういう人にはなるまい。ああ、ありがたや、ありがたや」
くらいに思う。
自分にとって心地よい人はどこかに必ず数人居る。
気にくわない人とは、自分にとって心地が悪い人。自分にとって正しくない人。
正しくない人と仲良くなる努力、気遣いは無用です。
これらが叶うと幸せです。
そこには、愛があり、慈悲があります。
その中で失敗を恐れる必要は無くなります。
それは自分にとって、正しい人がそばに居るからです。
自分を愛して、初めて他者を愛せるのです。
先ずは、自分が自分を正しいひと、必要な人。と認識してくださいね。
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