【子どもと共有する時間を有意義に使う】 前にも述べてきたように、近年、家族間のコミュニケーションが少なくなっています。 同じ家で生活し、子どもと共有する時間はとれているように感じますが、その時間が電子器械の発展と共に、変化しています。 電子器械が発達したことによって、子どもたちはテレビやゲームと非常に密着した関係性を作っているようです。 子どもを静かにさせる道具として、ゲームを利用している親も少なくありません。 親が忙しく、子どもと共有する時間を持てない状況も分かりますが、親が自分一人だけと付き合ってくれる時間が必要です。きょうだいがいる場合は難しいこともありますが、それでも一人一人と別の時間を設定し、時間を共有することで、子どもは安心感を抱くことができます。 子どもは、親の笑顔、親の凄いところ、親の失敗したおかしなところ^^を見たいのです。 忙しい、けれどその忙しい時間を、自分と共有するために割いてくれることが、自分を大切にしてくれているという感覚を抱かせることに繋がります。 時間は短くてもよいので、子どもの好きなことをやりながら一緒に楽しみ、親に受け入れられているという安心感を感じさせることが大切です。 子どものやりたいことを一緒に楽しむ姿勢を心掛けることがとても大切です。
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